ローマンシェードの修理

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我が家では「ローマンシェード」というブラインドのように上下する遮光カーテンを使っています。
こんなのです。

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好きな場所で止める事ができて、西日が眩しい時とかに太陽の角度だけ日を遮るなんてこともできるのです。
これがだいぶ前に壊れてしまい、一切途中で止めることができなくなってしまいました。
正常に動いていたのは最初の3年くらいかな?
ネットで修理方法を調べたりしましたが、当時は全然情報がなくて諦めていました。
閉めきったままでは困るので、テーブルの脚に上下させるための紐をカーテンを全開にした状態で巻きつけて、なんとか使ってきました。

でも、そろそろその不便から解放されたいし、テーブルをその位置からどかしたくなったので、なんとかならないかと再度調べてみたら、修理方法を紹介しているブログがあったので、早速交換パーツを手配しました。

で、届いたのですが、これってちょっとひどくありませんか?

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この状態で届きました。
箱や緩衝材は一切なく、この状態で宅配BOXにい入っていました。
ものは樹脂でできているので、衝撃で割れたりする可能性があります。
1個700円くらいと安いですが、普通はダンボールに入れるかプチプチでくるんだりしますよね?

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実際に交換してみたところ、上の写真の赤い○が問題箇所でした。
右側が古いものです。
この部分に紐を挟んだ歯車のようなパーツが引っかかって、紐が滑り落ちないようになっているのですが、○の部分が割れてなくなってしまい、歯車が止まらないからカーテンを途中で止めることができないという状態でした。

交換して元に戻した後でわかったので面倒だから調べなかったですが、きっと割れたパーツがカーテンのレール的な部品の中に残っているんでしょうね。
ウチには2つローマンシェードがあり、2つとも壊れていて壊れ方は全く一緒でした。
この部分が樹脂でできていると、また劣化して割れてしまうと思います。
こういう力がかかる部分は金属で作るべきだと思うのですが…。

交換パーツがディスコンになったら困るから、今のうちに予備を買っておくかな…。

ちなみに交換パーツは今現在ここで手に入ります。
https://www.toso.co.jp/parts_shop/
交換手順は上記のリンクからPDFが手に入ります。

レールの外し方はここが参考になります。
https://www.toso.co.jp/products/romanshade/tori/index.html

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