プログラムをやっている人間なら誰でも知っているであろう会社があります。
それは「O'Reilly(オライリー)」という会社で、特徴的なデザインの表紙のコンピューター関連の書籍をたくさん出しています。
で、どうしてもチェックしたい事があったので、その会社の本を買いました。
「Linuxデバイスドライバ」という本です。
しかも、最新版ではなくて今さら需要のないKernel2.4対応の本(第2版)です。
ちなみに最新版は第3版で、Kernel2.6対応です。
あえて2.4対応の本を買ったので、間違いではありません。
で、当然普通に本屋を探しても古い版なんて売っていないし、新品で買うつもりもないので古本を買うつもりでした。
何しろこの本、新品で買うと5,500円もしますから。
実店舗を探しまわる気なんてなかったので、ネットで探しました。
Amazonであっさり見つかりましたけどね。
送料入れて1,000円弱でした。
昨日届いたので早速見てみましたが、どう見ても新品です。
手垢なんてもちろん付いていないし、ページを開いた形跡すらありません。
恐らく、在庫として抱えていると税金がかかるから、安くてもいいから処分したかったんでしょう。
ちなみに状態は「中古」と書かれていました。
1/5以下の値段で新品が手に入って、ちょっと嬉しかったです。
2013/06/23(Sun) 20:06:41
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QEMUを開発した人が、ブラウザで動くLinuxを開発したそうです。
http://bellard.org/jslinux//rootにhello.cがあって、tccでコンパイル可能です。
コンパイルしてできたバイナリも当然実行可能で、ちゃんとHello Worldと表示されます。
viが動くので、プログラムを書いて動かすことも出来ます。
残念ながらネットワークにつながらないので、せっかく作ったファイルも消えてしまいますけどね。
2011/06/12(Sun) 23:19:46
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12月半ばからやっていた、Linux移植作業。
やっと今日、起動するところまで行きました!!
ターミナルの表示が崩れ気味だったり、他のドライバを移植したりとまだまだやることはたくさんありますが、とりあえず起動まで漕ぎ着けたので一安心です。
またスキルアップしたぞ!!
2011/02/23(Wed) 23:31:02
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ちょっと仕事で悩んだのでメモ。
int request_irq( unsigned int irq, void ( *handler )( int, void * ), unsigned long irqflags, const char *devname, void *dev_id );
request_irqのdevnameは、自動変数を指定してはならない。
static変数化、文字列リテラルを指定すること。
kernelを追ったわけではないが、以下想像。
devnameで自動変数を指定できるようにすると、kernelはその値をコピーして内部で保持しなくてはならない。
その際の領域確保処理が無駄だし、文字列長を無制限にするわけにもいかないので、文字列リテラルのポインタだけ保持したほうがシンプルになる。
でも、それならそうと、どこかに書いておいてほしかったな〜。
もしかして、constがそれを示しているのか?
でも、constはそういう意味ではなかったような…。
2010/11/20(Sat) 22:49:01
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お勉強のために買ったBeagleBoard、やっと動かしました。
一応、動かすのに必要なものを挙げておきます。
それぞれ商品にリンクが貼ってありますので、通販にどうぞ。
左上から時計回りに、
・
シリアル→USB変換コネクタ・
DVI-HDMI変換コネクタ・
ACアダプタ・
BeagleBoard本体・
シリアルケーブルとなります。
DVI-HDMI変換コネクタは、HDMIケーブルがそのままさせるモニタを持っていたり、画面出力を使用しない場合は必要ありません。
シリアル→USB変換も、PCにシリアル端子が付いていれば必要ありません。
これは他にも製品がありますが、かずが会社で長いこと使用していて実績のあるコレガのCG-USBRS232Rを選んでいます。
シリアルケーブルですが、これは自作しても問題ありませんが、自作するためにシリアルケーブルを買うのとこの商品を買うのとで、大して値段が変わらなかったので買いました。
自作するのも面倒ですし。
BeagleBoardはこんな大きさです。
CD-Rよりも遥かに小さいです。
やっとこさ動かしてみましたが、とりあえずU-bootのみです。
Androidを動かそうと思いましたが、SDカードがLinuxの仮想マシンに認識できないので今日はこれまでです。
2010/10/31(Sun) 23:50:20
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先月の頭に注文したBeagleBoardがやっと発送されました。
注文メールには以下のとおり。
Your total cost is $195.81 in U.S. currency, including $30.00 postage.
本体は$149で、シリアルケーブルと送料入れて$195.81です。
で、クレジットカードの明細は以下のとおり。
2010/10/01 VISA海外利用 DKC*DIGI KEY CORP 1回 16,643 2010/11
$195.81なのに16,643円!
円高じゃなかったころは、ドルに0を二つ付けてさらにそれ以上の額だったのに、0をつけた価格から下回るとは!
いやー、円高って最高ですね。消費者にとっては。
今のうちにいろいろ海外から買っておくかーと思いましたが、安心して海外から買えるものってほとんど無いですよね…。
ギターとか、外れ品だったら嫌だし。
自分の趣味の中で品質のばらつきが少ないものと言ったら…、カメラのレンズとかかな?
2010/10/03(Sun) 22:37:54
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遅ればせながら、beagleboardを注文しました。
http://beagleboard.org/買えそうなサイトは「DigiKey」と「Liquidware」なのですが、最新のRevision C4を売っているのはLiquidwareだけのようです。
http://elinux.org/BeagleBoard#Revision_C4で、Liquidwareで注文しようとしたのですが、なぜかPayPalでの支払いでもクレカでの支払いでも、エラーになってしまって注文できませんでした。
仕方が無いのでDigiKeyで注文したのですが、在庫がないのでしばらくは手に入らなさそうです。
DigiKeyは日本語サイトもあるのですが、なぜか値段が固定のようです。
海外サイトで購入すればドル払いなので、円高の今なら安く買えます。
beagleboardはxMというiPhone4並のパワーのCPUを搭載した新製品が出ているようなのですが、こちらはFlash ROMが載っていないようなので諦めました。
まずはFlashが載った一般的な組み込み製品に近いボードで、Linuxの移植の勉強をするのが目的なので。
そのうち余裕ができたらxMもいじってみるかもしれません。
2010/09/04(Sat) 22:20:00
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久しぶりにLinuxネタです。
2ちゃんねるでアップされているようなmp3を保存したいとき、ブラウザで開くと普通に再生されちゃったりして保存できません。
キャッシュから拾ってくればいいかもしれませんが、探すのが面倒なのでVMwareでLinuxを動かして取得したのでその方法を書いておきます。
と言っても全然難しいことは無くて、「wget」というコマンド一発です。
$ wget URL
コレだけです。
例えばこんな感じです。
$ wget http://www.hoge.com/hoge.mp3
これでカレントディレクトリにhoge.mp3が取得できるので、あとは再生したりWindows側にコピーしたりするだけです。
2008/06/10(Tue) 01:38:11
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たまにはLinuxネタを。
CD-ROMやDVD-ROMからISOイメージを作る簡単な方法です。
$ cat /dev/cdrom > 〜.iso
これだけです。「〜」には適当なファイル名を入れましょう。
デバイスファイル名も、ご利用の環境にあわせてください。
雑誌付属のCD-ROMやDVD-ROMを捨てたいけど中身だけ欲しいとき、CD-Rに焼くデータをディレクトリ構成ごと保存しておくのが面倒なときなどに役に立つと思います。
あと、仕事とかで、あるディレクトリ以下をCD-Rに焼かなくてはならない場合、人に頼むと間違って焼かれてしまう可能性があります。
そんな時この方法でISOイメージを作っておけば、ISOイメージを焼いてもらうだけなので間違いが発生しませんし、大量生産も簡単です。
ちなみに、プロテクトのかかっているDVD Videoとかはダメです。
2008/04/14(Mon) 23:39:34
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Debianの最新版4.0(etch)がリリースされています。
http://www.jp.debian.org/releases/stable/会社のLinuxマシンにインストールしてみましたが、XWindowがXFreeからXorgに変わったので、大分Ubuntuっぽくなった感じです。
B1900に入れたUbuntuは、フォントがぼやっとした感じで好きじゃないので、そのうちDebian4.0を入れてみようかと思います。
ちなみに、会社でネットワークインストールをしたら、インストールするのに3時間くらいかかりました。
2007/04/21(Sat) 00:23:20
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