今日(もう昨日ですが)、3年前まで約5年間お世話になった客先の人と会ってきました。
なんでも、自分に仕事を依頼したいのだとか。
会社も変わったし、年齢も30歳だから単価も高いはずなのに、それでも自分にやって欲しいそうです。(最終的には金額でNGになるかもしれませんが…)
さらに嬉しかったのが、その客先を抜ける直前までやっていた仕事で問題が出たそうなのですが、そのときH/Wのまとめをやっていた人が「○○君が一生懸命やっていたんだから、F/Wの問題ではないはず。通信先に問題があるのでは?」と言ってくれたそうです。
(結局、自分が抜けた後にちょこっと改修をした際にバグが紛れ込んだそうです)
色々な上役の人間に「○○は(いちいち意見するから/Yesマンではないから)使いにくい」と言われてきましたが、自分の信念を貫き通してきた努力がやっと報われました。
99人から芳しくない評価をされても、1人が本質を見極めて高い評価をしてくれるだけで自分は幸せです。
今、死んだとしても悔いはないです。
世間ではハイハイ言うことを聞いて、そこそこ仕事ができる人間の方が評価されるようですが、多少扱いにくくても、良い物を作るためにとことん意見をし、120%力を出し切るエンジニアであり続けたいと思います。
そういう人間が、技術大国日本を支えていると信じています。