念願の加湿空気清浄機を買いました。
シャープのKC-B70という2世代前の機種です。
今住んでいるところは乾燥がひどくて、朝目が覚めると口の中がカラカラ。
ひどい時には喉が痛くなります。
今まではマスクして寝たり、5千円くらいの安い加湿器を買ってみたりしましたが、マスクは寝ている間に外れてしまうし、安い加湿器は枕元がベチョベチョになったり寝ている間に水が切れたりなどで、安物買いの銭失いでした。
このままだとウイルスにやられてしまうかも知れないし、喉が痛くなるのが辛いのと、偶然安いのを見つけられたので突撃しました。
いやー、それにしてもデカくて邪魔です(笑)
前に買った安い気化式の加湿器は、白い気化した水煙がモクモクと出ていましたが、この機種はそういったものが見えません。
本当に出ているのか?と思いましたが、タンクの水がなくなっているのでちゃんと出ているのでしょう。
空気清浄機なんてどうせウソだろ?目に見えないものだから、本当は清浄効果なんてないのに消費者を騙しているんだろ?
なんて穿った見方をしていましたが、これを買って実際に試してみて反省しました。
確かに目に見えないし効果も体感できませんが、石油ストーブをつけると清浄機能が強力に動き出すのです。
確かにストーブは灯油を燃やしているから排気ガス的なものが出ているのかもしれませんが、見えないので今まで全く気にしていませんでした。
どうやっているのか分かりませんが、ちゃんとそういう「空気の汚れ」を感知しているんですね。
いやー、買ってよかったです。
2年落ちだけど全く気になりません。
ただ、不満点が一つ。
水を入れるタンクがかなり大きいのですが、ストーブの灯油タンクみたいに縦に長いのです。
なので、流しや洗面台では水が汲めません。
まさかバケツ経由で入れないとダメか…?と焦りましたが、なんとか風呂の蛇口から入れられました。
ただ、風呂の蛇口でこういうものに水を汲んだことがなかったので、止めるときに勢い余ってシャワー側にやってしまい、冷たい水を浴びてしまいました…。
例えばタンクを2つに分けて一般家庭の流しに入るサイズにするとか、もう一工夫が欲しいところです。