今日は会社帰りにヨドバシに寄って、ちょっと気になっていた「EX-AK1」を見てきました。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071011/victor1.htm 通常は紙とかでできているスピーカーのコーンを、木で作ったらしいです。
実物を見てみると、ずいぶんと小さい感じでした。
DVDが再生されていたのですが、女の人がヴァイオリンを演奏し始めたら
エェッ!?
って驚いちゃいましたよ。
まるで目の前で演奏しているかのような透明感。
ヴァイオリンの響きがすごく再現されています。
試しにほかのコンポに入っていたCDを拝借し、ピアノ曲も再生してみました。
ヴァイオリンほどではなかったですが、かなりいい音していました。
ただ、木製楽器の器楽曲はよかったですが、それ以外はいまいちかなーと思いました。
あんなに小さいのに、低域がしっかり出ていて驚きです。
ただ、ちょっとモワモワしている感じだったので、スピーカーにインシュレーター敷かないとダメですね。
このスピーカーは、どんな音楽もこれで聞くために使うというよりも、木製楽器の器楽曲専用と割り切って使ったほうが幸せになれるかもしれません。
置く場所とお金があれば、ですけどね…。
個人的にはONKYOのINTEC 275の音が一番好きでした。
変に低音を強調したりしていなくて、素直な音作りが好みです。
ただ、値段はほかのよりめちゃくちゃ高いですけどね…。
低域から高域までフラットに再生してくれて、かつ楽器の豊かな胴鳴を気持ちよく響かせてくれる安いスピーカー+アンプってないですかねぇ。
来週にでも、自分のよく聞くCDを持っていっていろいろ聞き比べてみようかと思います。
さて、情報処理の勉強をしなくては…。