来週は選挙ですね。
と言っても、どこに投票してもこの国は変わらないとしか思えないので、行く気になれません。
どうすればこの国が変わるのか、考えてみました。
現状で思えるのは、「国会議員の給料を中小企業以下にすること」ですね。
一般議員は300万円、大臣は400万円、総理大臣は500万円くらいが妥当でしょう。
先日のニュースで、国会議員の平均給与は2500万円くらいとかありました。
この国がとんでもないことになっていて、増税しないとダメだというのに多すぎませんか?
国という会社が傾いていて倒産寸前なのに、従業員が何時までも高い給料を貰っているのはおかしいでしょう。
しかも、それを維持するために逆らえない国民から税金という名で僅かな給料をむしりとろうとしている。
薄給でも国を動かしたい!というくらいの思いがない人間に、いい政治なんてできるとは思えません。
国民のためになることをやって、国民から感謝されたらその分だけボーナスをもらうとか、歩合制にしてみたらいいのでは?
世の中はどんどん変わっているのに、国会議員の待遇だけ大昔に決められたままという状態が、とてもおかしいと思います。
そんな旧態依然とした状態を改善しようとも思わない人たちが、「改革」なんてできるんでしょうか?
最近の企業では、部下が上司の評価をするというやり方も出てきています。
国民が各議員の働き具合を見て給料を決められるという制度があるといいんですけどね。