やまとの羽根

　おそらく唯一と思われるバドミントンマンガ「やまとの羽根」（全4巻）です。
　ヤングマガジンアッパーズに連載されていたのですが、アッパーズが休刊になってしまったので、ちょっと強引な形で話が終わってしまいました。

　どんなマンガかと言いますと、「バドミントンなんて女のやるスポーツだろ？」（本文より引用）と思っていた（かずも思っていました…＿|￣|○）中学生の大和少年が、体育館で知り合った少年（全国小学生大会チャンピオン）にコテンパンに叩きのめされてリベンジに燃えるうちにバドミントンにハマっていくといった感じのストーリーです。

　まじめにやれば、バドミントンほどきついスポーツはなかなかないのではないかと思ってしまうほど、バドミントンって大変です。

　今現在バドミントンをやっている人、これから始めてみようかなと思っている人にオススメの本です。
　このマンガを読むと、今すぐ体育館に行って練習したくなります。個人的に、続編をどこかで連載してほしいマンガです。
　4巻しかないので、週末にサクッと読むことができるでしょう。

オススメ度：★★★★★

やまとの羽根 1 (1)
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