保険屋の人に聞いたのですが、がん保険て問題があるのだとか。
・がんで死亡した場合 1,000,000円
・がん以外で死亡した場合 100,000円
のような条件があったりするのですが、「がんで死亡する」というのは99%ないそうです。
がんは死因になることはめったに無いということです。
がんになって亡くなる方の多くは、がんによって免疫力が落ちて肺炎になったり、多臓器不全になったりして死亡することがほとんどだそうです。
そのため、死亡診断書には死因は「がん」ではなく「肺炎」だったり「多臓器不全」だったりが書かれるそうです。
上記の「がんで死亡した場合」は、死亡診断書に死因が「がん」と書かれないともらえないそうです。
そのため、がん保険に入っているにもかかわらず保険金が上記の例だと10万しかもらえず、訴訟が絶えないそうです。
ボクもこのがん保険に入っているのですが、この話を聞いて見なおそうと思っています。
>じろすけさん
どことは言いませんが、外資の保険会社の話です。
やはり訴訟に慣れているそうなので、「がんで死亡した場合って書いてあるでしょ?」と言われてしまい、勝てないのだとか。
そういうのもあるので、日本の保険会社のほうがリスクが低いのかもしれません。
だいたい外資は安かったりしますが、安さにつられると痛い目にあうようですね。