巷で話題の「DEATH NOTE」。現在、深夜アニメが放送中です。
どうせたいしたことないんだろうなぁ〜なんて思っていたのですが、見てみたら超ハマリました。
どんな話かと言うと、死神が落としたDEATH NOTEを一人の高校生(クールで優秀でモテる)が拾い、ためしに犯罪者の名前を書いたら本当に死んでしまったというところから始まります。
彼は、世の中から犯罪者をDEATH NOTEで一掃し、新たな世界の神になりたいのだそうです。
次々に死んでいく犯罪者たち。死因はすべて「心臓麻痺」。
さすがにおかしいとICPOが動き出し、犯人は日本にいると突き止めます。
そして影で警察を動かす「L」。名探偵コナンみたいに、警察に代わって推理をします。
FBIが動き出し、それらが目障りだと感じた主人公は、とうとう罪のない人を手にかけてしまいます。
だいたいそんな話し。
面白いのは、「罪のないFBIを殺すなんてひどい!」と憤る自分がいるのに、「このままでは主人公がFBIに捕まってしまう!」と主人公が捕まって欲しくないと思う自分もいることです。
こんな高度な心理戦は、ハリウッド映画でも見たことありません。
ヒマを持て余している方は、ぜひ一度見てみてください。