今朝、会社の新人の女の子が一昨日の夜に亡くなったと聞きました。
詳しい原因は知りませんが、自宅での事故だそうです。
彼女は、自分が今の会社にバドミントン部を作るときに協力してくれた女の子で、笑顔のかわいらしい人でした。
まだ23歳なのにどうして…。
自分は一昨日、会社の人と飲みに行っていました。
そこに彼女を呼んでいれば、この事故は起きなかったかもしれません。
後悔の気持ちでいっぱいです。
良いことがあれば悪いこともある。
良いことと悪いことの数は同じなのでしょうか。
先日、情報処理の試験に合格しました。良いことです。
これがなければ今回の悪いことは起きなかったでしょうか。
もしそうなら、合格取り消しで構いません…。どうか彼女の事故をなかったことにしてください。
それがダメならば、せめて時を一昨日に戻してください。今の記憶を保ったまま。
今日はぜんぜん仕事に集中できませんでした。
他の新人の人たちは、みんな気丈に振舞ってしっかり仕事をしているのに、涙ボロボロ鼻水だらだらで一人で悲しんでいる自分が恥ずかしかったです。
昔から涙もろいところがあるので、こればっかりは直せそうにありません。
Tさん、ありがとう。
短い期間だったけど、あなたと過ごした日々はとても楽しかったです。
あなたのことは忘れません。どうか安らかに眠ってください。