今日、会社帰りになんとなく本屋に行ったら、大好きなマンガの2巻が発売されていました。
森薫氏の「シャーリー」です。
なぜこれを話題にしたかと言いますと、まずはこちらを見てください。
シャーリーの1巻です。
気づいたでしょうか?「1巻」の表記がありません。
この1巻が発売されたのは2003年です。
恐らく、1巻だけ出す予定だったんでしょうね。
ボクも1巻だけだと思っていたので、本屋で2巻を見つけた時にものすごく興奮してしまいました。
この2巻は平積みされていたのですが、久しぶりに続編が出たからか、横に1巻も置いてありました。
そして、新しい1巻はちゃんと「1」と書いてありました。
あとがきにはこれからもたまに続編を描くと書いてありましたので、そのうち3巻が出るかもしれません。
すごく期待しています。
ちなみにどんなお話かと言いますと、20世紀初頭のロンドンが舞台で、大きな家で一人暮らしをしていた28歳の女性がメイドの募集を出したら、13歳のシャーリーがやってきて一緒に生活することになり、日常の風景を描いたような感じのマンガです。
作者の森薫さんは非常に緻密な絵を描くのですが、それでいて重苦しくないんです。
ほのぼのとした雰囲気がとても良くて、暖かな気持ちにさせてくれます。
アニメ化してくれたら、Blu-rayを全部買います!
森薫さんは、本に挟まっているアンケートはがきも凝っているのです。
全部手書き!
「すごく面白いです!」ってはがきを出したいのですが、こんなはがきを付けられたらもったいなくて出せなくなっちゃうじゃないですか。
早く3巻出ないかなー。今から楽しみです。