現在の職場で支給されているPCのグラボを交換しました。
かなり高スペックなPCを与えられていて、Sandy BridgeのCore i7にRAMは8GBなのですが、なぜかウインドウをたくさん開くと激重になってしまいます。
そのたくさん開くウインドウの大半はエディタかTeraTermという軽量なアプリばかり。
こんなもんなのかな、と思っていたのですが、グラボに問題があるんじゃないかという話しが出て、近くに座っている方がHD6450のグラボが余っているからと貸してくれたので交換しました。
そしたらなんと、あんなに重かったのが劇的に改善されたじゃありませんか。
それもそのはず、今まで使用していたグラボはGeForce7300LEという6年くらい前のもので、当時はフルHDのモニタも一般的ではなかった自体です。
そのグラボにフルHDとWUXGA(1920x1200)のモニタをデュアルで繋いでいるうえ、Windows7を動かしているのだから荷が重すぎたんでしょう。
おまけにファンレスで、筐体のエアフローもあまり良くなさそうなので、もしかしたら負荷が上がると熱でパワーダウンしていたのかもしれません。
これでようやっとマシン本来の実力が発揮され、快適に仕事をすることができるようになりました。
高性能はCPUにはグラボもそれなりじゃないとダメなんですね。