今日はとても良い日です。
何が良いのかと言うと、もう10年以上ずっと探し続けていた曲のタイトルがわかったからです。
それも2曲も。
まずは1曲め。
赤池晴子の「東京ハムレット」。
こちらで30秒だけ試聴できます。
http://www.lastfm.jp/music/%E8%B5%A4%E6%B1%A0%E6%99%B4%E5%AD%90/_/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88なんでこの曲を知ったのか全然覚えていないのですが、大正時代全開な雰囲気の曲がずっと気になっていました。
CDはとっくに廃盤になっているようで、中古でしか手に入らないようです。
赤池晴子さんは、かつてサウンド&レコーディング・マガジンの編集部に所属していたらしいです。
で、CDは1枚しか出ていないもよう。
あのアコーディオンの小林靖宏も参加しているとか。
続いて2曲め。
山口由子の「Sing a love song for me」。
これはハッキリ覚えています。
かずは就職する前は、個人経営にしてはちょっと大きめの古本屋でバイトしていたのですが、そこの有線放送で聞きました。
ドラマで使われていたそうですね。
この頃は全くといっていいほどテレビを見ておらず、なんの曲なのかさっぱりわかりませんでした。
店もそんなに静かではないし曲も大きな音でかかっていたわけではないので、上手く聞き取れていませんでした。
おまけに全部英語で、発音から日本人ではと思っていましたが、聞いたことがない声だったので辿り着けませんでした。
でも、山口由子さんの声は透明感があってとても好きな声です。この声でもっとたくさんの歌を聞いてみたいです。
両曲とも前から何度かネットで検索したりしていたのですが、なかなか見つけることができませんでした。
2曲めは、そういえば「sing love song for me…」とかそんな歌詞が聞き取れたような気がしたなぁとふと今朝の通勤途中に思い出したので、すかさずiPhoneで検索。
見事にヒットしました!
赤池晴子さんCDは新品が手に入らないのが残念です。かずは気に入った曲があれば、できるだけ作者に還元したいのです。
山口由子さんのはまだ新品があるようなので、これからポチろうかと思います。
いやーほんと、長年の謎が解明してスッキリしました!