「FlashAir」というSDHCカードが東芝から出ているようで、ちょっと気になっています。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/stapablog/latest.htmlこれは無線LAN搭載のSDHCカードです。
似たようなものにEye-Fiというのがあります。
何が違うかというと、かずの認識では(間違っているかもしれませんが)
Eye-Fi :登録した無線LANの圏内に入ると、カード内にデータを自動的に転送
FlashAir:PCやスマホからFlashAirカードに無線LAN経由でログインし、ファイルをダウンロード
となります。
要は、Eye-Fiはカード内のデータを自動的に指定した場所に転送しておいてくれる、FlashAirはファイルサーバーにアクセスする感覚でデータを取得することができる、という感じです。
どちらも、いちいちパソコンにSDカードを差して転送しなくていい、というものですね。
で、なぜFlashAirが気になるかというと、これがあると外出先でデジカメで撮影したファイルをスマートフォン経由でFacebookなどのSNSにアップロードできるというメリットがあります。
普通だったら、家に帰ってからカメラからカードを抜いてPCに差して、PCからアップロードする、という面倒な手順が必要になります。
また、その場でリアルタイムにアップロードできると、それを見た友達から「○○も撮影して!」なんてリクエストが来たりして交流できる、なんてこともあるかもしれません。
スマートフォンのカメラで撮影してアップロードできますが、一眼を持ち歩いているならそちらのほうがいいですよね。
ただ残念なことに、かずのD700はCFなので使えません。
↓のリンクに書いてあるように、D700のCFスロットはType IなのでSDをCFに変換するアダプターも入りません。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/item/20120316_519108.htmlなので、SDカードを使うカメラじゃないとダメですね。
8GBのSDHCカードとしては普通のカードの10倍くらいの値段になってしまいますが、上記のような機能にどれだけ価値を感じるかで、高いと思うか安いと思うかが変わりそうですね。
まあ、それでも6500円くらいなので、飲みを1〜2回我慢すればいいレベルですが。
かずは来月あたりにでも買ってみようかと思います。
>DONさん
お久しぶりです。
DONさんの使い方でしたら、Eye-Fiの方がいいかもしれませんね。
まあでも両方とも高いから、そのぶん複数枚SDカードを買って、家や車の中、カバンの中などに予備として入れておくのが安上がりかもしれませんね〜。