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勝手にHDDがPIO転送になってしまう理由

Windowsでは、DMA転送で使用していたHDDがある日突然PIO転送になってしまうことがあるようです。

その理由がコチラに載っていました。
http://hail2u.net/blog/software/transfer_modes_trouble.html

DMAによる転送が6回失敗したらPIOに変更する」というへんてこな仕様が原因のようです。


HKEY_LOCAL_MACHINE
└SYSTEM
 └CurrentControlSet
  └Control
   └Class
    └{4D36E96A-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}
     └<PIOになっているデバイス>
        プライマリーなら 0001
        セカンダリーなら 0002
      └ResetErrorCountersOnSuccess
      └MasterDeviceTimingModeAllowed
        マスター接続の場合。
        スレーブなら SlaveDeviceTimingModeAllowed


ResetErrorCountersOnSuccess
 →DWORD 値を「1」に。なければ新規で作成します。

MasterDeviceTimingModeAllowed
 →DWORD 値を「ffffffff」とする(標準の設定?)。

この修正を行なうと、以下のような動作に変更されるそうです。

DMAによる転送が6回連続で失敗したらPIOに変更する

それぞれ修正し、Windows を再起動します。その後デバイスを確認して直っていれば成功です。くどいようですが、レジストリを弄るのであくまでも自己責任で

追記:
MasterDeviceTimingMode(マスター接続の場合。転送モードの固定)の値を指定する事もできるようですが、ハードが対応している範囲内でしか指定できません。対応していなければ元のモードに戻ります。

PIO病の感染者の方は試してみると良いかも。責任は取りませんが。

2007/05/20(Sun) 10:34:17 [286] かず

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