先週書いたテレの件で気づかれた方もいたかと思いますが、このようなアンプを入手しました。
相変わらずFenderですが、「Fender '65 Deluxe Reverb FSR」というアンプです。
これは2011のNAMMショーで発表された商品で、まだ日本では発売されていません。。。
「この非国民がっ!!」とのお叱りもごもっともでございます、ハイ…。
ただ、タイミング的には震災のぎりぎり前でしたので…。
ここ一連の購入ラッシュ、以下の動画を見ていただければすべてが分かります。
この動画、一体何回再生したことか…。
多分、100回はゆうに超えていると思います。
もちろんPCに保存しましたし、iPhoneでも見れるようにしています。
このアンプの動画ですが、先週のテレもこの動画を見て欲しくなりました。
そしてその前のHHのストラトも、この動画がきっかけです。
ProGuitarShop.comのAndyさんに、すっかりやられてしまいました。
この3つの製品、この動画がなければ買うことはなかったと思います。
でも、どれもPGSのでは買っていないんですよね…。アンプは売り切れだったし。
0:13〜の高音域の美しいアルペジオ(フロントとリアのミックス)、0:26〜のギャリ〜ンとしたリア、テレに惚れるには十分すぎるファクターです。
60〜70年代くらいのアメリカの音楽が好きな人には、馴染み深い音かと思います。
まあ、この動画で使っているのはFSRのテレではなく、
American Vintage '52 Telecaster Reissueなんですが、さすがに高すぎるので諦めました。
まあ、こんなデカいアンプなんて買わなくても、今は優秀なシミュレーターがあるからそれでも良かったのかもしれませんが、自分の性格からして「結局はシミュレーションだしな…」と思ってしまうので、それだったら本物買っちまえ!と突撃してしまいました。
アンプにしては高い方ですが、それでもみなさんが買われているギターよりは安いです。
それに、こうやって物として持っていれば、いつかお金に困ったときに売ってどうにかすることも出来ますし。というのが、今回自分を納得させるための必死で考えた言い訳です(汗
3:17〜のやつ、ちょっと試してみましたがとんでもないです。
あまりにも爆音すぎて、ほんの一瞬だけしか試せませんでした。
恐ろしいほど爆音です。暴走族が通ったときくらいしかできないかも。
マーティが吹っ飛ぶほどではないですけどね。
ちなみに、PGSのDeluxe Reverbの動画は2008年にもあります。
この動画は昔から知っていましたが、正直この動画を見ても欲しいとは思いませんでした。
まあ、アンプの仕様がちょっと違うというのもあるかもしれませんが。
HHのストラトは、この動画を見て存在を知っただけで、この動画で欲しくなったわけではありません。
「買い替え」のためです。
ストラトを買うにあたり、IbanezのS670-FMとお別れしました。
S670を買ったときに試奏はしたんですが、あそこまで音が太いというのに気づけませんでした。
どうしても自分が出したい音とは離れすぎていて、使用頻度がとても低かったです。
アンプでBASSを0にしてTREBLEを10にしてもダメで、非常に使い手を選ぶギターだなと思いました。
ネックや指板はとてもよくて、弾きやすかっただけに残念です。
あと、シールドが抜けないのも大きなマイナス要因ですね…。
それにしても60〜70年代のアメリカ音楽なんて、アーティストも全然知らないのになんで知っているんだろう?
と思いましたが、よくよく考えてみたらマクガイバー、ナイトライダー、チャーリーズ・エンジェルなどの古い海外ドラマが大好きで、そこで使われているから好きになったんだなと思いました。
50年代くらいにアメリカに生まれたかったなぁ…。