今日の会社帰り、震災以来、初めてイシバシ楽器に寄りました。
横浜のイシバシ楽器が入っているダイエーのビルは、地震で周りがこんなになってしまっていたんです。
先週の15日に営業を再開したのですが、なかなかタイミングが合わずに今日まで行っていませんでした。
営業再開はしたものの、旧館と新館の連絡通路は通れない状態でした。
完全に壁で塞がれてしまっているのでどうなっているのか分かりませんが、もしかしたら地震でひどく壊れてしまっているのかもしれません。
で、今日は弦を買ってきました。ERNIE BALLのPOWER SLINKYです。
11-48の太いヤツです。初めて買いました。
店内を色々見てみましたが、「ワケあり」で値下げされているギターがたくさんありました。
聞いてみたところ、やっぱり地震で傷ついてしまったから傷あり特価とのことでした。
ここでガラッと話しが変わりますが、ちょっと前にも書いたとおり最近はFender Mexicoに興味深々です。
正確にはFender Mexicoなんてのはなくて、Fender USAのラインナップの中でメキシコで製造されている物の通称のようです。
中でも某掲示板で評判がいいのが「Classic Series」と「Road Worn Series」です。
クラシックシリーズはFender JapanのST57とかみたいな、昔の設計のままの製品です。
で、ロードウォーンシリーズは3年くらい前に登場した新シリーズで、レリック加工(わざとボロくする加工)が施されたシリーズです。
一覧はコチラ。
http://www.fender.jp/products/series.php?cid=1001&style=0&sid=1011最初に雑誌でロードウォーンを見たときは、「なんだ、見た目にこだわっただけのシリーズか…」とか思っていたんですが、色々調べてみるとレリック加工はどうでも良くて、音が素晴らしいから欲しい!という声が結構あるみたいです。
ロードウォーンはラッカー塗装なので、それも鳴りに関係しているのかもしれません。
レリック加工には興味ないので、普通の外見でRoad Worn仕様のを出してくれないかなぁ。
これはしばらくはRoad Wornシリーズをチェックし続けねば…。
Mexicoのギターって、そんなに高くないんですよ。Japanと同じ価格帯な感じです。
まあ、Road WornはUSAの中位〜下位モデルくらいしますけどね。
なので、FenderのギターをチェックするときはぜひMexicoもチェックして下さいな。