あ、真空管ではなくて自転車のチューブの話です。
2週間くらい前から、2〜3日してから自転車に乗ろうとすると、前タイヤだけものすごく空気が抜けている状態に。
最初はパンクなんて思わず、バルブに変に触って空気抜いちゃったかな?と思っていましたが、2〜3日するごとにごっそり空気が抜けてしまうので、パンクを疑いました。
パンクっててっきりブシューっと一気に抜けてしまうのかと思っていましたが、この状態で30km走っても問題なかったのでちょっとオドロキでした。
で、先週の土曜日にチューブを外して空気を入れてみたら、穴が…。
あらかじめ買っておいた交換用チューブを入れてみたらなんと!!
バルブが短くて空気が入れられないじゃないですか!!
自転車は全然勉強していなかったので知らなかったのですが、自分の自転車のホイールは「ディープリム」というタイプのようで、タイヤがはまっている部分=リムが内側に向かって高さがあるタイプだったようです。
このディープリムの場合、普通のサイズのバルブが付いたチューブだと、バルブが短くて外に出てこないんですね。
仕方無しに会社帰りにハンズでバルブが長めのチューブを買って、交換しました。
が、めっちゃ苦労しました。
なにせ初めてなもので、コツも何も分からなくて…。
話はさかのぼって先週の土曜日、まずはタイヤをリムから外すところでえらい苦労しました。
タイヤレバーというのを使って外すのですが、これがなかなか外れない。
タイヤがあんなに固いものだとは思いませんでした。
正確には、タイヤの端っこにはワイヤーが入っているようで、その部分が伸びてくれないのでレバーが上手く入らないんです。
安物のパンク修理キットに入っていたレバーだったから、というのもあるかもしれません。
これは、もうちょっと使い勝手の良いものに買いなおさなくては…。
で、なんとか外して新しいチューブを入れ、タイヤをはめていったら最後が入らない…orz
外すとき同様、固くて伸びないからリムにはまってくれないんですよね…。
で、ネットで探したらYouTubeで参考になる動画を見つけました。
この動画の2:30辺りに、リムにはまらない場合のテクニックが出ています。
結局これと同じことをやって解決しましたが、タイヤレバーが折れるんじゃないかと思いました。
これ、出先でパンクしていたらどうなっていたんだろう…。
怖くて遠出できないッス…orz。